お夕寝と丸亀製麺のイカの天ぷらの関係について

仕事を終え、さくに電話をすると、「、、、モシモシー」とちょっと枯れた声が帰ってきた。

うむ、これは寝ていたなと思いつつ、とりあえず今から帰ることを伝えた。

家に着くと案の定、ソファの上で無表情に(目はぱっちり開いている)寝そべっていた。

ご飯作るのもめんどくさいし、冷蔵庫にも何もない。こんな時はそう、丸亀製麺。

丸亀製麺につくと、最近夏バテで食欲がなかった僕もお腹が減るような夏季限定メニューが豊富に並んでいた。

迷うことなく、すだちかけうどん(冷)と豚しゃぶかけうどん(これも冷)を注文する。

「けいじすだち切れる?」

「ん、おけ」

年が近いであろうバイト君どうしが客を前にしてタメ口での連携プレー。なんだか自分が働いていた頃に戻ったような気分になり、僕は結構こういう温度感の接客が好きなのである。

「天麩羅なんかいります?」

けいじくんと呼ばれたバイト君2が僕に聞いてくる。

「かき揚げとイカお願いしま、、」

「あーーいかないんすよ!ごめんなさい!」

「oh!」

なんだか食い気味のケイジ君の勢いに押され、外国人風の反応をしてしまった。

イカないってとさくに告げると、あーーとだけ帰ってくる。

実はさくは一度お夕寝をすると、寝起きから30分はテンションが通常の1/8くらいまで低下するのだ。

「じゃあかき揚げだけお願いします」

「かしこまりました!イカとかき揚げ、、あ、イカないんだった。かき揚げおひとつ!お席までお持ちしますねぃ〜」

うむ、自分で言って5秒で忘れてるんかい。

先に会計を終え、うまいうまいとうどんを食べサクも元気になってきたころケンジ君がかき揚げを持ってやってきた。

「かき揚げお待たせしました〜あとイカサービスです!」

みると通常の3倍はありそうな特大のかき揚げと、イカの天ぷらが盛られていた。

「えーいいんですか、ありがとうございます〜(イカあるんかい!)」

「サービスです!」

なんでかわからんけどまぁサービスしてくれるというのなら真っ向から受けて立ちましょう。と思って特大かき揚げを貪っていると、「やったーイカだー(ひょいっぱくぱく)」

さくも嬉しそうにイカを食べている。

うむ、いい店だ。

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