彼と母と私

恋人のコウが突然、何か書かない?と言ってきた。と、唐突だなとは思いつつ「書こ書こー」と二つ返事。彼の思いつきと、すぐ行動に移すかろやかさが私はけっこう好きなのだ。

はてさて、何を書こうかしら。何か強く発信したいメッセージがあるわけでもないし。何でもない日常をただ綴るのもあり。ふむふむ、、と思っていたらすっかりまどろんでしまった。短い夢の中に母が出てきた気がする。

そういえば、母に今まで彼氏は?早く結婚しないのか?など恋愛面において言及されたことはほとんどない。そういうわけで、先日の帰省時母と彼をどのように会わせたらいいか分からず、何だかゆるっとした初対面になった。お互い、「あ、どもども〜」みたいな感じ。
その後、私だけ実家に寄った際何か言いたげな表情でこちらを見てくる母。なんだ?何かまずかったか?文句か?言わせないぞ?おおん?と勇んでいると

「いやあ、彼氏若いね。半ズボン履いてたら学生に見えなくもない。」「ふふ、あんた引率感が、、、ふふ。」とにやけた顔で娘を軽くイジってきた。誰が引率だわ。悪かったな、老け顔で。

若干にやにやするぐらいで、彼について特に何も聞かれなかった。ただ、いつもは日に当たろうとしない私が、今から海に行くと浮かれて準備している姿を、嬉しそうに見つめていた。タオルを沢山準備してくれた。そんなに要らないんだが。

母はやっぱりすこし変わっている人だ。懐かしの実家を出て、海へ向かった。久しぶりにはしゃいで心地よい疲労感に包まれてたくさん寝た。

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